高知大学の教員が中心となって進めてきた研究プロジェクト「高知に関する人文学・社会科学研究の拠点づくり」の成果として生まれた本（岩佐光広編）。
　多面的かつ柔軟に地域を捉えるための視点や方法を、高知を共通のフィールドにして、社会・経済・移民・地図・統計・迷信・景観・文学・思想・言語というキーワードをもとに紹介。　
　特定の地域を対象に多様なテーマのもとで調査研究を行うための手引となるテキスト。

＜執筆者とキーワード＞
・岩佐光広：高知大学人文社会科学系人文社会科学部門・　　
　　　　　　教授「社会」　
・小川寛貴：高知大学人文社会科学系人文社会科学部門・　　
　　　　　　准教授「社会」
・遠山茂樹：高知大学人文社会科学系人文社会科学部門・　　
　　　　　　教授「社会」
・岩佐和幸：高知大学人文社会科学部・教授「経済」
・村中大樹：大阪大学大学院文学研究科・博士後期課程
　　　　　　「移民」
・佐竹泰和：高知大学人文社会科学系教育学部門・講師
　　　　　　「地図」
・中西三紀：高知大学人文社会科学系人文社会科学部門・　
　　　　　　准教授「統計資料」
・酒井貴広：早稲田大学文学学術院・非常勤講師
　　　　　　「迷信」
・柏尾珠紀：滋賀大学環境総合研究センター客員研究員
　　　　　　「景観」
・高橋　俊：高知大学人文社会科学系人文社会科学部門・　　　　　　　
　　　　　　教授「文学」
・森　直人：高知大学人文社会科学系人文社会科学部門・
　　　　　　教授「思想」
・古閑恭子：高知大学人文社会科学系人文社会科学部門・
　　　　　　教授「言語」