高知新聞フリーペーパー K+ にて連載されていた本著。
著者の小島喜和さんは高知県出身、東京都在住、料理・洋菓子研究家であり、高知・東京で料理教室を主宰。2018年に発行された「みそさえあれば。」がグルマン世界料理本大賞を受賞されるなど、幅広く活躍されています。
消えてしまいそうな日本の食文化を残したい、祖母から受け継いだ母の味を、自分自身も記録として残しておきたいという小島さんの思いから、K+の連載は始まりました。
高知の豊かな自然の中で育まれた食の文化、先人の知恵がたくさん詰まったおかずの数々。小島さんの言う「田舎自然食」の世界が広がっています。
家庭の味はなにものにも代えがたい財産であること。私たちのふるさとには「心ふるえる食」があることを少しでも伝えていけたら、そんな小島さんの思いがたっぷり詰まった1冊です。
◆ 『第64回高知県出版文化賞』j受賞作
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http://www.kochi-insatu.co.jp/w-pub02_06.html
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