瑞山のことば -対訳 妻・姉あて書簡- [14148]

瑞山のことば -対訳 妻・姉あて書簡- [14148]

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 本著は、幕末の土佐勤王党を率いた盟主、武市瑞山(武市半平太)が、京都・江戸や獄中から妻や姉に宛てた185通の書簡を現代語訳したもの。
対訳された手紙は、家族、それも女性に宛てた私的なもので、武士同士の堅苦しい手紙とは違い、幕末期の土佐方言が随所に用いられている。
160年前の高知の話し言葉の一端をうかがうことのできる興味深い内容。

 【第67回 高知県出版文化賞受賞】 

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内容 はじめに/凡例/家族・親類相互関係図/ I 対訳 妻・姉あて書簡/ II 瑞山に学ぶ百語/参考文献/おわりに
頁数 440頁
サイズ・仕様 四六判
著者/発行 上野 智子 著
発行年月 2022年2月20日